【2022シーズン採用情報】はたけや農場ではフルタイム勤務の期間スタッフを募集しています。

2022年のフルタイムの募集は終了しました。
2023年シーズンスタッフは年明け以降に募集予定です。

募集情報

勤務地:長野県佐久穂町
仕事内容:野菜の生産・出荷作業等
雇用形態:5月中旬~11月の期間スタッフ(応相談、来シーズン以降正規登用の可能性あり)
勤務時間:7:00~18:00の間で実働8~10時間(休憩60分~90分)
     ※季節や状況に応じて変動があります。
休日 :週1日
時給 :900円~ ※試用期間10日あり(試用期間中は880円)
必要な資格:普通自動車免許(AT限定可)
寮  :遠方の方でも、寮の相談可

興味をもって頂けたら、まずはお問合せから、お気軽にご連絡下さい。

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代表からのメッセージ

就農2年目のはたけや農場では現在約2haの畑で、年間12品目の野菜を化学合成された農薬と肥料を使用せずに栽培しています。どのような環境でも、きちんと生産できる再現性のある技術を意識しながら、実践に取り組んでいます。

【人の糧となるものをつくる】

私は10年前青年海外協力隊に参加し、西アフリカのセネガルで野菜栽培に取り組みました。当時の自分は未熟で、栽培技術や問題解決能力の大切さを痛感し、任期を終えました。

その時感じた不足する能力を学びたくて、長野県佐久穂町の「のらくら農場」で経験を積み、昨年同じ町内で独立しました。

人の糧、活力の源になる美味しくて、栄養のある野菜を作るという当たり前の事を大切にしています。すべての圃場毎に土壌分析を行いますが、その数値を単なる差し引きで考えるのはありません。作物、畑、栽培時期など、その一つ一つの特徴を考慮して、何の肥料をどれくらい施すか戦略的に行っていきます。論理的に考え、問題解決をしていきます。

一見とても難しく、堅苦しい印象をうけるかもしれません。しかし、再現性があるという事は、特殊な能力がなくても、やった事がなくてもできるようになるということです。基本をとらえるまでのハードルこそあれ、むしろ優しく、発展性があるといえます。

【はたけや農場の仕事】

1年目から家族経営の枠をこえ、数名のアルバイトさんが活躍しています。手探りの初年度から1年間の経験をもとに、根拠のある積極的な2年目を計画しています。

駆け出しの農場だからこそ経験できる事があると思います。だからこそのエネルギーや勢いがあり、アルバイトさん達も皆いい人です。一般的な部署に配属といった事ではなく、生産から出荷まで守備範囲を広く持ちながら、できる事から始めていきましょう。まだまだ機械設備や出荷オペレーションなど、非効率な部分もあると思います。制約がある中で、どういう工夫をしてどのように折り合いをつけて改善していくか、一緒に農場の成長していく様を気持ちよく体感できればうれしいです。

はたけや農場で働くことに興味ある方は、ぜひご連絡をください。お待ちしています。

はたけや農場代表 宮嶋達也